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救急箱って、何?

今日は愚痴というか苦情というか悩みというか・・・

ネガティブな内容になると思いますので、
「う~ん・・・[たらーっ(汗)]」と思う方は、スルーしてくださいm(_ _)m

只今、旦那さまと意見が真逆になり結論が出ない話し合いを繰り返してます。
ま、私の(今日はかーたんはお休みです)わがままな意見が話をおかしくしてるだけかもしれませんが・・・

内容は、息子チビラのこと。

昨日、柔道の大会がありました。
4年生以上が出場する大会なのでチビラは応援です。
その応援の応援に旦那さまと私とミニラとで行ってきました。
いつもフラフラして試合を見てないチビラに

「見るのは勉強だから、しっかり先輩達の試合を見るんだよ[exclamation]

と、数日前から言い聞かせていました。
百聞は一見にしかずっていうくらいだから。
私達の観客席からはチビラの様子が見えませんでしたが、ちゃんと勉強してくれてると信じていました。

そんな気持ちの中、無事に全試合が終わり閉会式が始まろうとした時です。
選手全員で整列してる中央で大きな泣き声が起こり、その泣いてる子の周りの列が乱れました。
よ~く見ると、チビラが泣き喚いてました。
しかも顔中血だらけで。
なにが起こったのかわかりませんでしたが、先生に連れられて柔道場を出たチビラのところへ駆けつけました。

「・・・・お前が先になんかしたからやろ!」

更衣室から聞こえてきました。
何がなんだかわからず入ってみると、
鼻血を流してティッシュを鼻に詰めてもらってるチビラがいました。

「(チビラを)そっと寝かしてやれ!」

旦那さまに言われましたが、鼻血を止めるプロ(自称)の私としては旦那さまの指示には従いませんでした。
鼻血には止め方があるんです。
チビラくんが蓄膿になり2年治療に通った耳鼻科の先生教えてもらった方法があるのでその方法をすぐにしました。
すぐに血も止まるから鼻にティッシュをいつまでも詰めてなくていいから見映えもいいです。
それから顔洗わせて閉会式の列にチビラを戻しました。

無事に閉会式も終わり、着替えて会場を出ました。


これが昨日の一連の出来事です。
これだけでは何も愚痴ることがないようにも見えますが・・・


まず何でチビラが血だらけで泣き喚いてたか?

それは一緒に練習をしてる子に殴られたから。

何で殴られたか?

それはチビラが先に手を出したから(聞いた話では)

その結果、鼻血が出てしまったのです。

さらに私が愚痴ることがない内容ですが・・・


でも、私が愚痴りたいのは・・・・

殴られた原因よりも対処の仕方なんです。

毎回、試合には係りになってる方が大きな救急箱を持って行ってます。
その救急箱を出してもらえなかったことに一番不満に思ってるんです、私は。
みんなで閉会式を見てたはずなのに・・・
たかが鼻血かもしれませんが、観客席からじゃ遠くて鼻血だとは判別できないと思います。
一応、救急箱が出動するのが普通じゃないのかな?って思いました。
鼻血だから?
先に手を出したから自業自得だから関係ない?
試合中の怪我じゃないからどうでもいい?

本当は鼻血を止めるのに脱脂綿が欲しかったんですが。。。
わざわざ観客席まで戻ってもらいに行く余裕もないし。。。。

「何のための救急箱なんだー!!」

私の頭の中で何度もこのセリフが回ってしまいました。


次の愚痴。

試合があった武道館を出る時。
誰もチビラには声をかけてくれませんでした。
しかも殴った子の親御さんは不機嫌な顔をして通り過ぎていったんです。
子供同士のことなので別に謝って欲しいなんて思いません。
原因とか考えるとどうなのかわからないから。
でも、自分の子供が殴って鼻血を出してしまったんだからせめて「大丈夫?」とか声をかけてくれてもいいのでは?

話はちょっと違うかもしれませんが、
チビラが保育所に通ってた時のことなんですが、一つ上のお姉さんと出合いがしらにぶつかってしまったことがあるんです。
チビラの頭とお姉さんの口がぶつかりました。
お姉さんは口から血を流してしまいました。
石頭のチビラは無傷でした。
その話を聞いて、チビラを連れて旦那さまと私はその子の家へ謝りに行ってきました。
「子供同士のことだから気にしないで、お互い様ですよ」と親御さんに言われました。
でも、これから保育所や小学校で顔を合わすことが多々あるので知らない顔はできません。
気持ちよく挨拶したいので大切なことだと私は思ってます。

ちょっと状況が違うけど、せめて・・・(声くらい・・・)と思ってしまいました。

まだまだ愚痴です。

「お前が先になんかしたんやろー!」

鼻血を手当てしながら言う言葉でしょうか?
しかも殴られてるから痛いはず。
理由も聞かず、先に手を出したから出血しててもこっちが悪い。
殴った子はお咎め無し。
だからなかった事に。

それどころか・・・

「どうしていつもトラブルを起こすの?」

と責められました、年長の男の子に。

トラブル??

チビラのトラブルの原因はチビラだけの問題ではないのに・・・


トラブルの発端はだいたいこんな感じです↓

チビラが試合を見ていると、他の子がつついてくるんです。
それを嫌がるチビラが「やめろー!」とさえぎる。
それでも繰り返しつついてくる。
そのうちチビラが爆発してその子に手を出す。
で、仕返しされる。
で、チビラはその場にいたたまれずに逃げ出す。
「試合も見ないで遊び歩いてる!!」と叱られる。

その結果、チビラくんは真面目にしない問題児。

だから、殴られても鼻血を出しても誰も気にしない。
先に手を出したんだから。
先に手を出したんだから、怪我をしても・・・死んでも・・・仕方がない。(←酷い言い方ですが、そう感じました)


それで私が出した結論は、「辞めさせる!!」

旦那さまは「親の権限で無理に辞めさせるのはおかしい。これもチビラにとっての試練だと思って続けさせるほうがいい!」

その平行線で話し合いは進みません。

チビラの気持ちは・・・・

「柔道したい!!!」

 
どうすればいいんだろ・・・・

今日の練習のお迎えは旦那さまに行ってもらいました。
私はしばらくあの空間へは行きたくないので。


長々と愚痴ってしまいました。
ここでしか愚痴れないので・・・ごめんなさい。
ホント、子育てって難しいです。
私が難しく考えてしまってるだけかもしれませんが。






















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ボケもんパパ

うちでも、その手のトラブルは確かに多いです。
最近の世の中では、パターン的に原因を起こした方が悪い事になってしまうため、どんな怪我をしても、ウチが悪いパターンが多いです。
でも、実際、どっちが悪いかなんて当事者同士だとわからないことが多い訳で、そうなってくると強い方が言う事に弱い方が従うと言う事に…。
なんだか、道徳的に間違ってるとしか…。
ちなみに、最近の若い親もそんな考え方の方が多いようです。
僕らの時代は、喧嘩両成敗でした…。理不尽なようで理不尽じゃないと思います。だって、原因って、どっちにも原因があるから衝突するのでは???
と思うのですが…。
ボケもんパパが小学生のときなんか、相手に原因があるのに両成敗扱いされ、怪我させたがために、メロンを持って母親と謝りに…。
と言うことが何度あったことか…。
大体は、相手の親に小学生ボケもんパパが事情を説明すると、大概、逆に申し訳ないって言われてたんだけど…。
なんだか微妙…
by ボケもんパパ (2012-12-04 12:45) 

リン

チビラくんがやりたいって言っているってことは尊重してあげたいなって思います。
他人が言うことではないのでしょうが、そんな嫌な思いをしていたら私ならやめるっていう。。。でもチビラくんは違う。。。
きっと彼ならではのまげられない芯があるのだと思います。
やめたいと言ったとき、いいよって言ってあげてはいかがでしょうか?
ちなみに謝らない、一言かけない人に関しては私も同感です。
by リン (2012-12-05 18:54) 

名の無い花

初めまして。
初めに柔道を習わせるきっかけはなんでしたか?
体を鍛えさせたい?
誘われたから?
友達が一緒だから?

本人の気持ちはどうでしたか?
友達が居るから?
仲のいい子も習い始めるから?

でも、現在チビラくん自身が「続けたい」と言ってくれるなら、ぜひ続けさせてあげてください。
辞めることは本当にいつでも出来ます。
人間関係のトラブルは何処へ行ってもあります。
これから成長するにつれ、もっと激しくなると思います。

けれど、「継続は力なり」
辞めてしまっては、本当にそこでおしまいなんです。

子供のトラブルに何も言わなかった、何も言えなかった大人とも付き合いは続けないといけませんが、最終目標はそこではないはずです。
その人たちと仲良しこよしで付き合うために柔道をする、ということではないですよね。

悔しい思いは全部柔道に向けてください。
強くなれば周りの目も、先生の目も変わります。
それでも無理ならば違う地域の柔道クラブでも言いと思います。
本人がやりたいと言ってくれているのですから。

by 名の無い花 (2012-12-05 22:11) 

つなみ

こばわ~w
ジャンルは違うけれど、教えをする立場としてご参考になれば…。
この問題は、ジャンル、年齢、性別、経験年数にかかわらず発生しますネ。
お子が続けたいと、お言葉があるのですよネ。
解決方法は、「ご上達」これです。
お体も大きい小さい関係なく、技術を磨いてご研鑽なされませ。
お稽古場、試合会場は、神聖な場です。その神聖な場で、お稽古仲間が、おちょっかいをかけて爆発させるとはなにごとかといきどおりを感じます。
ちょっかいをかけたくてもかけられない、つよいご心身をおつくりになればよいのです。

お子達には、大人には真似できない「急成長期」が必ず訪れます。それを見逃さずに伸ばして差し上げてください。

悔しさやもどかしさや理不尽さ、親御さまのほうがより強く感じられるかも知れませんが、お子には、それを易々と飛び越える才能があります。
どうぞ「精進」なされませ。お母様がおしっかりと「精進」している心を抱き締めてゆかれたら、初めてのはいはい、初めてのたっち、初めてのあんよのときのように、初めてのぶらんこ、初めての滑り台、すべてお母様を信頼して安心して、お子はより高みへと挑戦してきたはずです。
今までのお育てのご様子なら大丈夫!
今は忍びがたいでしょうが、忍ぶときのような気がしました。
ふぁいと!

さしでぐちでしたらばごめんなさい。長文ご無礼いたしましたm(__)mペコリ
by つなみ (2012-12-30 20:24) 

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